旧堺燈台から歩いてすぐ行ける場所にあって意外なほどいろんな施設がるのが大浜公園です。
相撲をやっている時期なんかは相撲取りの人が歩いてるのに出会ったりしますし、猿も子供の猿がいてて可愛いです。
毎年7月31日には堺大魚夜市が開催される
この公園で一番大きなイベントといえば毎年行われる夜市です。普段は土地の無駄遣いかと思えるほどに広い公園もこの時ばかりは出店がでて人で溢れかえって狭く感じます。
体育館前の広場が出店やステージでいっぱいになるんです。
出店だけじゃなく魚のセリや花火もあります。なんと700年も歴史がある祭りだそうですよ。
体育館には老人たちが入っていった
体育館をしばらく見ながらお茶を飲んでたんですけど、なぜかおじいさんおばあさんが続々と中に入って行ってました。
たぶん地元の人たちのなじみの体育館になってるんだと思います。
ちなみにこれが大浜公園の案内板です。
相撲の時期は人で賑わう相撲場
相撲場の入り口の門には力士のきり絵みたいな模様が施されています。私は入ったことがないですがなかなかに綺麗です。
正面の門のすぐ横にある野外土俵では確か子供相撲が行われてたような気がするんですけどどうだったか忘れました(笑)
無料でいつでも見れるアカゲザル
今はしっかりした檻に入ってしまっているので動物園のような感じになってしまっていますが、ロープや水飲み場などが外から見やすい場所に設置されてるので結構近くで猿を見れますよ。
昔は檻がなくて高低差のある池の様な作りになっていたので一般の人が自由に食べ物を投げ入れることができてたんですが、それが原因で激太りしたとかなんとかって聞いたことがあるような気がします。
なんか写真を撮りまくってたらすごく睨まれてしまいました。
これがワタシ的なベストショットの猿の写真です。
ちょっと悲しいカラフト犬慰霊像
南極地域観測隊で連れて行かれたカラフト犬の霊を慰めるために設置されたという犬の像があります。文章には協力って書かれてますけど人間が勝手に連れて行ったわけですから協力では無いですよね。話を美化しようとしてる感じがします。
動物好きとしてはなんともやりきれない気持ちになる話ですが時代も違いますしどうにもならないことってありますよね。
イベントが無いときは寂しい公園
色々と施設がある公園ですが夜市や相撲なんかの大きなイベントが無ければ人も殆どいませんので、寂れた感じがある公園です。
ただしその分存分に猿を見たり写真を撮ったりすることができるのである意味写真撮影の練習には適している場所かと思います。
実際私は猿を撮ってたら夢中になってました(笑)