言わずと知れた日本で一番大きな前方後円墳です。休日なんかは黄色いおっさん(堺観光ボランティア)がいて色々と説明を聞くことも出来ます。
平日でも結構たくさん観光客が来ています。
仁徳天皇陵古墳ってどんな場所?
日本最大の前方後円墳で世界規模で見てもエジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵に並ぶ世界三大墳墓と言われています。
ちなみに前方後円墳とは鍵の穴みたいな形のことを言います。全周2.8kmで歩いて回れるように整備されてるので散歩に調度よいです。
二重のお堀があって大きさがすごい
大仙公園を抜けてきたらちょうどこんな感じで仁徳天皇陵に着きます。さすがに道がかなり広いです。
奥へ進んでいくと建物があります。何かの事務所になってるみたいです。
ふたつ目のお堀は道があるんですけどこんな感じになってて通れないようになっています。
結構遠いのでちゃんと見ようと思うと双眼鏡とかあったほうがいいかもしれませんね。
一周するのにかなり距離がある
古墳に来た時の定番、外周探索をした時にこんな感じに木の切り株に生えてる大きなキノコを見つけました。写真だとあんまりわからないんですけど実際にはかなり大きなキノコだったんですよ。
それから正面とは真反対の310号線の付近に来たら木の枝に止まって全然動かない鳥がいました。
しばらく鳥を撮影するのに夢中になってたらいつの間にか足元に野良猫が擦り寄ってきてました(笑)
自分から寄ってきて足元で無防備に転がってました。誰かに餌付けされてそうですね。
名残惜しいながら猫と別れた後、またしばらく移動すると全然人が来ない雰囲気の場所に万葉歌碑がありました。
外周を一周して正面側へ戻ってくると道路に出る直前でこんな感じで銅亀山古墳という場所がありました。こっちはなんか寂しい感じですね。
外周を回ってみるのも意外と楽しい
普通なら大仙公園側の正面だけを見てそのまま横のカフェに入っていきそうな気がしますけど、時間があるならぐるっと回ってみてください。
私も今回言ってみるまで歌碑があることなんて全然知りませんでしたし、そもそも外周をぐるっと歩いて回れるようになってるのも知りませんでした。