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魚市場だけが名物じゃない!旧堺燈台と壁画は見ておくべき

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堺市の南海電鉄堺駅近辺の名物といえば堺の魚市場ですが、それだけでなく海辺へ向かって歩いて行くと現存する木造洋式燈台としては日本で最古のものの一つである「旧堺燈台」を見ることが出来ます。

場所がかなり奥まったところにあり高速道路の高架下にあることもあってほとんど人がいません。

地元の人でもほとんど来ない

実際地元堺の人でも存在を知っていてもこの燈台まで来たことがある人は無いって人が結構いたりします。

堺燈台の向かいの壁画

燈台の中には入れませんがすぐ近くで見ることが出来ます。更に燈台から水路を挟んで向かいにある工場の壁一面に綺麗な壁画が描かれています。これは近代的でかなり色鮮やかなのでとても綺麗です。古い歴史的建造物と近代的なアートのコラボを楽しめます。

周りに何も無いので人がいない

周りに何もない旧堺燈台

 

近辺に全然何も無いのでこの場所には燈台を目指して来る人しかいない事が多いです。つまり一人でのんびりするのにはちょうど良い場所です。ベンチはありますのでサンドイッチやおにぎりなんかを食べるのにはいいですね。

古い建造物などが好きだったり、人混みが嫌いだから人がいない場所でのんびりしたい、なんか海が好きだから何もなくても海を眺めるのが好きって言うようなタイプには割りと楽しめる場所になってます。

ここからそのまま大浜公園へ行ける

燈台を見た後そのまま堺駅まで戻るのではなく道なりに奥へ進んでいくと、歩道橋をわたって大浜公園へ直通で行くことが出来ます。大浜公園にはサルがいますのでそれを見てから駅まで戻って行くといいですね。

結構な数のサルが飼育されてますので大きなサルから子ザルまで見ることができます。

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